いじめっ子いじめられっ子

そういや先週「聲の形」って漫画を読みました。
耳の聞こえない少女をいじめてた少年が、その少女が転校したあとにいじめられるという。それは小学生の頃の話で、現在は高校生となった少年がその少女に罪を償おうとする話。

聲の形(1) (講談社コミックス)

僕は小学1年生の時いじめられていて、ある日を境に暴れまくっていじめっ子を撃退したわけだけど、今度は6年生になった時に僕がいじめっ子になっていたというなんともアホなことをしたと今でも後悔している。
それ以降いじめられてる子を庇ったり助けたりもしたけど、なんだか笑っちゃうような間抜けな話で罪滅ぼしですか(笑)と。
この本はそんな感じの本でとても胸が痛くなりました。

今現在の僕に繋がるけど、だんだん人付き合いも面倒になり一人でいることが多くなった。僕は売られたら普通に喧嘩するし、どこのグループにも属さなかったので中学高校はいじめられませんでしたけど。
中学では変わり者の友達が数人できて、すっげー喧嘩強いやつと頭がいいけどすごいHなやつとオタクだけどなんか怖いやつとで、基本Hなことに夢中でした。いろんなことをしたその結果か今では枯れ気味です。
高校は変わり者しかいなかったので自分がかなり普通なやつだと思うぐらいで、ちょっと説明するのを躊躇うような人しかいなかったから楽しかったです。