競馬が好きです。釣りも少し好きです。バイクはもう少し好きです。

ぼくのなつやすみってプレイ後とても悲しくなるよね

 今日は特に何も無かった。それで見出しの事なんだけど、僕が多分小学生の頃のプレステのゲームの話。時代は昭和?(ゲームとか無い時代)で、母親が臨月を迎えたため、田舎の親戚の家へ預けられて、夏休みの1ヶ月間、昆虫採集や虫相撲、魚釣りなどをするゲーム。主人公はボク君9歳。そのゲームでは、絵日記があって、その日やった内容が自動的に書かれる。何もないと「きょうはなんにもないすばらしいいちにちだった。」とか書かれ、絵も上を見上げた主人公で、なんかとても空しい気持ちになり、たまに絵日記を振り返ってみて、そのページが何枚かあったら、また悲しくなるのでした。日記に書く事が無くなると思い出しそうです。

 エンディングはなかなか良くて、なんか悲しく、懐かしくなり、小学生の自分も涙が出そうになった。でも、やっていたのは平成の夏休み真っ只中の小学生で、暑いのが嫌で、アウトドア嫌いで、部屋でゲームしてた自分が、懐かしいとかありえなくて、あの懐かしさはなんだったんだろう?と思った。そして、夏休みをゲームの中で過ごしてしまい、少し後悔した記憶がある。季節はずれな話でした。