競馬が好きです。釣りも少し好きです。バイクはもう少し好きです。

男は女に敵わないよな

「pink」って漫画を読みました。
ガマンができない(名前は忘れたナントカ)ちゃんは、好きなもののために体を売ってお金を稼ぐという話。
ホテトル嬢という死語っぽいのは、高級コールガールみたいなものかな?

pink

pink

1980年代のものだけど、この頃のものは小説でも漫画でもやたら売春ものが多い気がする。どの時代にだって必ずいるのに。あえて見なかったものを出してくるというのは女性の地位が上がってきたからなのかな。
そうでもないか、娼婦が出てくる話はたくさんある。

僕はわりと短かに感じてたので偏見はないし、世の中ではかなりの人が関わったことがあるはずだ。利用してる男性、今では子供もいる主婦のおばさん。普通のことであって歴史にも記述がある昔からあること。
そのような世間的に汚いとか思われちゃうことが、耳に入ってこないと僕はなんだか不安。ヤクザとか自殺とか援交とか。きれいすぎると住みづらいのです。

風俗で働いてる人たちはとても魅力的です。男には分からないことをたくさん知ってるから。こういう経験は僕にはできない。例えば僕がおばさん相手に体を売って金を貰いたいと思っても、僕の場合ですけど人によっては勃ちません。僕は失礼な男です。自分のことは棚に上げといてなんだけど、ブスとかババアとヤれないですよね。女性の場合はわりと大丈夫ですし我慢してれば済むものですよね。こういう我慢も男はできないだろうしね。

とまあ、だいぶ脱線したんだけど、この本はホテトル嬢が主人公ですがそれ以外のことが楽しい本です。漫画じゃなくて小説にしたら良かったんじゃないのってぐらい文学的です。